ビジネスの成功と失敗を分ける考え方

所長ぼやき

世界のビジネス文化

こんにちは!税理士事務所の所長、マサジローです。
ビジネスの世界では、国ごとに文化やルールが違うことを知らないと、思わぬ落とし穴にはまることがあります。
例えば、中国では「騙された人が悪い」という考え方が一般的で、アメリカでは契約書がすべてです。
アメリカ人にとって、どれだけ口頭で良い話をしても、契約書に書かれていなければ「なかったこと」になります。


孫正義さんの「ちょうどいい失敗」

孫正義さんのエピソードを聞いたことがありますか?
彼は高校生のとき、マクドナルド創業者の藤田田さんに「これから何を学ぶべきか」を直接聞きに行きました。
藤田さんは「これからはコンピューターだ」と助言し、孫さんはアメリカでコンピューターを学び始めます。
その結果、音声音楽機器の事業で大成功しましたが、契約書にサインをしていたため、すべての権利を相手に取られてしまいます。

でも彼はこう言ったのです。
「今回の失敗は、将来1兆円規模のビジネスをするための、ちょうどいいサイズの失敗だ」と。
凄すぎますね。。。
このポジティブな考え方、ビジネスをするうえで見習いたいですね。


「大物の考え方」で未来を切り開こう

孫正義さんが教えてくれるのは、「自分がどう思うか」が未来を変えるということです。
周りの評価や見た目でビジネスをするのではなく、大きな夢を持ち、行動する。
失敗を恐れず、「自分は必ずやり遂げる」と信じることが成功の秘訣!

私たちも、大物の考え方を身につけることで、きっと今の仕事や事業をより良いものにしていけるはずです。
てことで、最後に自分の耳に聴かせて終わります。
「今、しょぼくてもいい。未来を信じて、大物の考え方で行こう!」

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