会社なんて、死ぬほどある
世の中、会社なんていくらでもあります。
潰れていく会社も山ほどあるし、新しく生まれる会社も日々ある。
だから、「失敗したらどうしよう…」なんて小さなことで悩む必要はない。
やりたいなら、やればいい。タイミングなんて自分で決めればいいんです。
社長になるのは、アルバイトより簡単
よく聞かれます。
「社長になるのって難しいんでしょ?」
いや、違うんです。
「なる」だけなら、アルバイトの方が難しいんですよ。
アルバイトは面接で不合格があるけど、社長には誰でもなれます。
設立の書類持って法務局に行けば、それでOK。
10数万円のお金があれば、誰でも社長になれる。
だから、社長「になる」のは簡単。
難しいのは「続けること」です。
独立してはいけない人の特徴
「どんな人が独立しちゃダメなのか?」
答えはシンプル。営業(=集客)できない人です。
・モノ作りが得意
・デザインがうまい
・数字が得意
どれもすばらしいスキルだけど、それだけで独立してもうまくいきません。
商品なんかなくても、営業力があれば食える
極端なことを言いますが、商品なんか持ってなくても営業力があれば食えます。
人の商品を売ってもいい。外注を活用してもいい。
でも営業(集客)だけは、自分でやらなきゃダメなんです。
なぜなら、営業費はP/L(損益計算書)の中でも一番重たい部分。
売上の50〜60%を占めるなんてザラです。
そこを他人任せにしたら、小さな会社はまず勝てません。
営業力があれば、いつでも独立してOK!
逆に、営業ができる人は大丈夫。
独立したって、ちゃんとお客様を集めて、売上を立てて、利益を出せます。
商品が未完成でもいい。
オフィスがボロでもいい。
デザインがイマイチでもいい。
営業力がある人には、すべてが後からついてきます。
コミュ力と営業力はセット
「でも、自分はコミュニケーションが苦手で…」
それ、つまり営業力がないってことです。
営業ができる人は、必ずコミュニケーションもできる。
営業力がある人は、伝える力、聞く力、人に信頼される力がある。
つまり、独立に必要な「すべて」を持っているということなんです。
最後に
独立するか、会社員として働き続けるか。
どっちが正解なんてないし、好きに生きればいい。
大事なのは、「挑戦」すること。
勇気を出し、リスクを取って行動、挑戦する。
これは、マサジローが独立して、本気で言えるアドバイスです。
準備より「行動」が、人生を動かします。
ではまた!