考える習慣が成功のカギ

所長ぼやき

こんにちは!税理士のマサジローです。

「ビジネスで成功するには、良いアイデアを思いつくことが大切だ」

こんなことを聞いたことがあると思います。
でも実際に、成功する人とそうでない人の違いは、アイデアを思いつく数にあるんです。

多くの人は、1つや2つのアイデアを考え、それがダメなら「もう無理だ」と諦めてしまいます。
でも成功者は違います。
彼らは1000個考えて、そのうちの3つが当たればいいという考え方を持っています。
これがいわゆる「千三つの法則」です。

千三つの法則とは?

「千三つ」とは、1000個のアイデアを考え、そのうち3つが成功するという考え方です。

成功する人は、とにかくたくさん考えます。
1000個考えて、997個は失敗でも気にしません。
でも多くの人は、3つ考えて3つ当てようとする。
これでは確率的に成功しにくいのは明らかですよね💦

だからこそ、「自分はアイデアが思いつかない」と悩む前に、
とにかく考える量を増やすことが大切なんです。

思考の量を増やすには?

では、どうすればたくさんのアイデアを出せるのでしょうか?

1. 毎日情報をインプットする

成功者は、常に情報をインプットしています。
日経新聞を読んだり、業界のニュースをチェックしたり、ビジネス書を読んだり。
インプットの量が多ければ多いほど、新しいアイデアを生み出しやすくなります。

2. アイデアをメモする

どんなに小さなことでも、思いついたことはメモに残しましょう。
スマホのメモ機能を使うのもいいですね。
最初は「こんなこと意味あるのかな?」と思うようなことでも、
後で見返すとヒントになることがあります。

3. 他人の意見を聞く

自分一人で考えると視野が狭くなりがちです。
他人の意見を聞いて、そこから新しい発想を得るのも効果的。
会議の場でも、ただ話を聞くだけでなく、
「自分だったらどうするか?」を考えながら参加するようにしましょう。

4. 量をこなして経験を積む

成功する人は、とにかく試してみます。
「まずはやってみる」という姿勢が重要。
試行錯誤を繰り返すうちに、自然と質の高いアイデアが生まれるようになります。

最後に

成功者は、「頭がいい」から成功するのではなく、「考える量が多い」から成功するのです。

「自分にはアイデアがない」と思っている人も、実は考える量が足りていないだけかもしれません。
とにかく情報を集め、考え続ける習慣を身につけることが、成功への第一歩です。

ローマは1日にして成らず!
ではまた!

タイトルとURLをコピーしました