こんにちは!税理士事務所所長のマサジロウです。
よく「時間が足りない」「忙しくて手が回らない」という言葉を耳にしますが、実際はどうでしょうか?
時間は皆平等に与えられていて、使い方次第でいくらでも確保できるものなんです。
今回は、私が普段から実践している「先約優先」の考え方を紹介します。
先約優先で信頼を築く
私は「先約優先」という原則を大切にしています。
たとえば、10万円での仕事依頼を先に受けた後に、同時期に20万円の仕事のオファーが舞い込んできたとします。この時、魅力的な後者に飛びつきたい気持ちは理解できますが、私は必ず先に受けた仕事を優先します。
なぜなら、信頼は一度の行動で築かれるものだからです。
この「先約優先」の姿勢は、ビジネスの世界で非常に重要です。
どんなに魅力的なオファーが来ても、最初に約束した仕事を大切にすることで、結果的に長期的な信頼関係を築くことができるのです。
「はい」の実践を大切に
また、私は「はい」の実践を心がけています。
何か依頼が来た時、まずは「はい」と返事をし、スケジュールを確認する。
たとえ予定が重なっていても、その場で断るのではなく、スケジュールの調整を考えた上で最善の判断をします。
この「はい」という返事が、新たなチャンスや信頼を生み出す鍵です。
時間は自分で作るもの
「時間がない」と感じることがあるかもしれませんが、それは時間の使い方を見直す必要があるというサインです。先約を守りつつ、「はい」の実践を通じてチャンスを逃さず、スケジュールを適切に管理すれば、
自然と時間に余裕が生まれてくることに気付きます。
最後に
どんなに忙しい日でも、時間は必ずあります。
大事なのは、その時間をどう使うかです。
「先約優先」の考え方を取り入れることで、信頼を築き、効率的に仕事を進めることができます。
今、「時間がない」と感じているなら、一度自分の時間の使い方を見直してみてください。
きっと、余裕のある生活が待っています。