■ 考える人ほどコストが高い時代に突入している
こんにちは、税理士事務所の所長・マサジロウです。
最近よく話すテーマがあります。それは、
「考えるやつほど、コストを無駄にする」
昔は“よく考える人”って評価されていた。
でも今は違う。
考える時間=非生産時間なんですよ。
なぜって?
その間、何も生み出してないからです。
■ 考えるのは人間の仕事じゃない。AIとGoogleの仕事だ
例えば、新しい制度の調査。
昔なら「○○税制ってどうなってる?」って聞かれて、
調べて、文献引っ張って、要約して…3時間かけてた。
でも今は違う。
ChatGPTで3秒。
それで十分な答えが出る時代。
だったら、もう「考える」とか「調べる」っていう行為自体、
人間がやる仕事じゃないですよね。
人間は“考える”んじゃなく、“使う”んです。
■ AIが無料で使える理由
「でもさ、AIってなんであんなに無料で使えるんですか?」
よくある質問。
無料で公開するのは、
“使わせて育てる”ためなんです。
AIって最初は空っぽ。バカなんです。
でも、みんなが質問することで、AIは学習する。
質問が増えるたびに、どんどん精度が上がっていく。
そして、一定以上に育ったら有料化。
その頃には“使わないと損”ってレベルに達している。
無料なのは「育てるため」。ビジネスとして当然の戦略だった。
■ 我々がやるべきことは「賢く使うこと」
もう、「調べる」「計算する」なんてのはAIに任せていい。
人間がやるべきことは、その結果をどう活かすか?
クライアントにどう届けるか?っていう部分。
AIは道具。それをどう使うかがプロの価値。
この視点が持てるかどうかで、
これからの仕事の価値はガラッと変わってきます。
■ 最後に
昔の常識に縛られて、
「自分の頭でじっくり考えることが大事」なんて思ってたら、
マジで置いていかれます。。。
AI時代のキーワードは「考えるな、使え」。
その上で、「成果につなげる人」が本物のプロなんだと思っています。
マサジロウも、AIを全力で使っていきます!
あなたも、使ってますか?
使いこなしてますか?
ではまた!