明日が最後の日だったら、何をする?
こんにちは!税理士事務所の所長マサジロウです。
日々仕事や生活に追われていると、
「自分が明日死ぬかもしれない」と考えることなんて、なかなかありませんよね。
でも、もしそれが現実になったらどうでしょう?
あなたは今日を、今の予定通りに過ごしたいと思いますか?
この問いは、アップルの創業者スティーブ・ジョブズが毎朝自分にしていたそうです。
私もこれを聞いた時にハッとしました。
無駄にしている時間はないか、考え直さざるを得ませんでした。
限られた時間だからこそ「選択」が重要
私が尊敬する経営者がこんな話をしていました。
「自分は2年前に死んだようなもの。今の人生はおまけだと思っているから、必要なことをすべてやる」。
この言葉、めちゃくちゃ響きました。
私たちはどうしても「今」が永遠に続くような気持ちで生きてしまいます。
でも、彼のように「死」を意識した瞬間、どんな些細なことでも「これを選ぶべきか?」
と真剣に考えられるようになるんですね。
時間もお金も「有限」を意識して使う
有限の時間を意識すると、お金の使い方も変わります。
たとえば、「永遠に生きる」と思うなら貯金することが一番正解かもしれません。
でも、「死ぬ日が来る」と思えば、貯め込むよりも使い方を工夫して、
自分や周りにとって価値のあることにお金を使いたくなりますよね。
私自身、あと何年間、こうして元気に仕事ができるのかと考えています。
そう考えると、時間もお金も「無駄にする暇なんてない!」という気持ちになるんです。
今のうちに学び、奪い取れ
今いる尊敬できる人、頼りにできる人は永遠にそばにいるわけじゃない。
だからこそ、彼らから吸収できることはすべて吸収して、自分の力に変えていく。
これが、後悔しない生き方のひとつだと信じています。
終わりに
時間は無限ではありません。
だからこそ、今日からでも「この時間、この選択は本当に大事か?」と問い続けてみてはどうでしょう。
私もまだまだ修行中です。
後悔しない人生を目指していきたいと思っています!
それでは、また!