「無駄な努力」が成功を支える理由

所長ぼやき

こんにちは!税理士事務所の所長、マサジローです!
今日は、ビジネスや人生において「無駄な努力」がどれほど重要かについてお話しします。
特に独立当初の経験を振り返りながら、効率だけを求めることの落とし穴と、それを乗り越えるための心構えを共有します。

効率の悪さが育てたもの

独立したばかりの頃、私はとにかく行動していました。
設立して間もない法人を調べては、手書きのDMを100通送ったり、マニュアル片手に営業電話をかけたりと、
今思えば効率の悪いことばかりです。でも、それがあったからこそ、今の私があるのです。
振り返ってみると、あの時の「しゃにむに行動したこと」が、今の自分を作り上げ、自分の血肉になっていると感じます。

動き続けたことが成功のカギ

「何が当たるかわからない」と思いながらも、じっとせずに動き続けたことが、
自分の言葉で語れる経験となり、大きな財産になりました。
もし、効率だけを追い求めていたら、行動を起こさずに終わっていたかもしれません。
結果的に、何も得られずにいたことでしょう。

効率ばかり求めると動けなくなる

効率を求めることは悪いことではありませんが、そればかりを追い求めていると、
結果的に行動を起こさないという罠に陥ることがあります。
何かを始めるときには、効率よりもまずは動いてみることが大切です。
行動しなければ、得られるものも何もありません。

無駄な努力が成功を支える

あの時「無駄な努力(一見、無駄に思える行動)」が、今となってはかけがえのない経験になっています。
効率だけを考えて行動をためらっていたら、今の自分はなかったでしょう。
動くことでしか得られない経験や知識があり、それが自分の力となっていくのです。

最後に

効率だけを追い求めるのではなく、時には「無駄」だと思えることにも挑戦することが大切です。
振り返ってみると、その無駄が実は成功のカギを握っていたことに気づくでしょう。
だからこそ、効率に縛られず、行動し続けることが、未来を切り開く力になります。
効率を求めるのは、圧倒的な量をこなした後!ではまた!

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