こんにちは!税理士事務所の所長、マサジロウです。
今日は、問題やトラブルが起きたときにどう対処するか、私の経験を交えてお話しします。
ビジネスを続けていると、どうしても避けられないのが問題やトラブル。
どんなに頑張っていても、ふっかけられたり、訴えられたりすることはゼロにはなりません。
特に規模が大きくなればなるほど、問題も増えてくるんですよね。
問題が起きるのは当たり前
「なんでこんなことが起きるんだ?」ってよく思うことがあります。
でも、生きている限り、問題がゼロになることなんてないですよね。
人が増えれば増えるほど、問題も増えるのが自然の流れ。
だから、大したことないと思うようにしています。
大切なのは、どう対処するかですよね。
自分より大変な人の話を聞いて癒される
私が問題に直面したときによくやるのは、自分より大変な状況にある人の話を聞くことです。
例えば、矢沢永吉さんが35億円の詐欺にあった話を思い出すと、
「ああ、全然大丈夫だな」って思えるんです。
社員に裏切られたって、ホリエモンみたいにゼロからやり直す人もいる。
そういうエピソードを知ると、少し気持ちが楽になるんです。
トップは守られない
社長っていうのは、基本的に一番守られない立場です。
社員が守られるのに対して、トップはどんなに頑張っても責任を負うしかない。
だから、私は「自分がどうやってやり抜くか」だけを考えるようにしています。
他人に頼りすぎると、しんどくなりますからね。
問題は大きな世界で見れば大したことない
例えば、訴えられたとしても、裁判なんて最終的には「お金を払うかどうか」だけの話です。
刑事裁判は別として、民事裁判はお金で解決できます。
だから、そこまで深刻に捉えずに「払えばいいじゃん」と思えば、気持ちが楽になります。
自分がやるべきことに集中する方が、よっぽど生産的です。
視野を広げることが大事
最後に大切なことは、視野を狭めないこと。
たとえば、中学生がクラスの中でいじめられて、世界が30人しかいないと思い込んでしまうと、
間違った選択をしてしまうことがあります。
でも、実際には世界には80億人もいるわけです。
そのことに気づくと、自分の問題も相対的に小さく感じるようになります。
最後に
どんな問題が起きても、それは大したことじゃないんです。
大丈夫。
自分がやるべきことに集中し、あとはプロに任せる。
そうすれば、乗り越えられない問題なんてないはずです。
さあ、自分のやるべきこと、やりたいことに集中しましょう!