組織の強さは、社長とナンバー2で決まる
こんにちは!マサジローです!(^^)!
会社が長く続くかどうかは、社員の数や売上規模で決まるわけではありません。
最大のカギは、社長とナンバー2の関係性です。
トップと右腕が信頼し合い、同じ方向を見て動けている会社は、
多少のトラブルや離職があっても持ちこたえます。
逆に、この関係がギクシャクした瞬間、組織は一気に弱ります。
崩れるときは「一番近いところ」から
会社が崩れる原因は、外部環境や景気悪化だけではありません。
一番近い距離にいるトップとナンバー2の関係が崩れた瞬間、内部から崩壊が始まります。
なぜなら、この2人は会社の「意思決定の核」。
ここに不信感や温度差が生まれると、現場にもその空気が伝わり、
チーム全体の士気が下がるからです。
信頼関係があると、ピンチに強い
例えば、急な資金ショート、主要取引先の倒産、大口案件のキャンセル。
普通なら会社の存続が揺らぐ事態でも、トップとナンバー2が信頼し合っていれば乗り切れます。
なぜか?
「この人となら踏ん張れる」という安心感が、冷静な判断と素早い行動を生むからです。
関係性を強くするためにやるべき3つのこと
- 感情を溜めない
小さな不満や誤解を放置しない。定期的に腹を割って話す時間を取る。 - 成果と課題を共有する
成功事例だけでなく、失敗や課題もオープンに共有。隠し事が信頼を壊す。 - 役割の境界線を明確にする
お互いの責任範囲をはっきりさせ、必要以上に干渉しない。
最後に
経営資源は「ヒト・モノ・カネ」と言われますが、
会社組織の根幹を支えるのはヒトとヒトの信頼関係です。
特に、社長とナンバー2の関係が会社の寿命を左右します。
ここが強ければ、ピンチが来ても揺るがない。
逆にここが崩れれば、どんな立派な戦略も意味を失います。
会社、所属団体、コミュニティ、全てにおいて、
これを肝に銘じて、日常を過ごします。ではまた!