社員を幸せにできない社長に未来はない

所長ぼやき

こんにちは!
税理士事務所のマサジローです。
今回は、自分自身を鼓舞するために、耳が痛い話をします(´;ω;`)ウッ…


経営者がアホだと、全員が不幸になる

自分自身や、様々な会社を見ていてよく思います。
「経営者が勉強しない会社は、社員もお客さんも不幸になる」と。

経営者が迷っていたり、恐れていたりすると、
その迷いや恐れが組織全体に伝染します。
社員の表情が暗くなる。
行動が止まる。
そして、結果的に「みんなが不幸」になるんです。

だから言います。
「勉強しろよ、俺!」


言い訳はするな

「うちの業界は大変なんですよ」
「値上げなんてできませんよ」

こういう言葉、何度も聞いてきました。
でも、それ本音なのでしょうか?
本当は「変わりたくないだけ」では?

だって、できる人はやってる。
挑戦してる。
変化してる。

やってないのは「やらない理由を探してる人」です。
経営者がそれをやっちゃダメ。
それを許した瞬間に、会社は止まります。


給与を上げたいなら、値上げをしろ

「社員にもっと給与を払いたい」と言う経営者は多いです。
じゃあ、なぜ値上げしない?

「お客様が離れるから」?
「価格競争が厳しいから」?

違います。勇気がないだけ。

値上げは「お客様からの信頼を失うこと」じゃない。
「社員の人生を守る決断」です。


経営者にだけ「選択肢」がある

社員は選べません。
会社に委ねられている部分が多い。
でも、経営者は違う。

経営者には「変える力」と「選ぶ自由」がある。
つまり、責任とは「選択肢の多さ」のことなんです。

だから、挑戦しない経営者ほど罪深い。
「やることがない」なんて言葉を吐くなら、
もう経営をやめましょう。


「地元に恩返ししたい」

「地元に恩返しがしたい」と言う人、よく聞きます。
でも、正直に言うと、自分も含め、
「まだ恩返しできるレベルにいない人が多い」です。

恩返しとは「納税」であり、「雇用」であり、「経済貢献」です。
税金も満足に納めていない段階で、
「恩返し」という言葉を使うのは、ちょっと早いと思っています。

価値あるサービスを提供し、しっかり稼いで、しっかりと納税する。
それこそが本当の「地元貢献」だと思います。


終わりに

・勉強しない経営者は、社員を不幸にする。
・「業界のせい」はもう通用しない。
・給与を上げたいなら、値上げをしろ。
・責任とは、選択肢の多さである。
・恩返しは「納税」から始まる。



経営とは、覚悟と行動の連続。
地元貢献できるように、これから益々、頑張ります🔥
ではまた!

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