こんにちは!税理士事務所の所長、マサジロウです。
今日は「教育格差」について自分の意見をお話しします。
現代では、格差についての議論が多くありますが、本当にそれは問題なのでしょうか?
私自身は、格差というものは必ずしも悪いことばかりではないと考えています。
教育の機会はすでに平等
まず、義務教育は誰でも受けられますよね。
公立の小学校・中学校は全国どこでも無料で、教育を受ける機会が平等に提供されています。
この点で、日本は既に「教育の機会の平等」が確保されている国と言えます。
もちろん、塾に通える家庭と通えない家庭の違いはあります。
しかし、それを「格差」として問題視する必要があるのか疑問です。
塾は義務教育外の選択肢であり、そこに多少の差があっても社会全体で考えれば大きな問題ではないと感じます。
格差があることで学ぶこともある
さらに、社会に出ればさまざまな格差が現実として存在します。
誰もが平等な環境で育つと、社会に出た時にそのギャップに戸惑うことになるでしょう。
私たちは、格差がある中で自分にできることを考え、努力していく力を身につけることが大切です。
平等な教育環境を作り上げることよりも、むしろその差を乗り越える経験を子どもたちに与えることが、
将来的に役立つのではないでしょうか。
自分の努力で道を切り開く
どんなに平等な教育を施しても、結局は個人のやる気や目標の持ち方が大きな違いを生みます。
そう、結局は、格差を生み出しているのは、平等な教育を与えられた「子供たち」自身なのです。
人間は皆、個性が異なりますし、それぞれの価値観や目指す方向も違います。
自分の力で道を切り開いていくためのスキルやマインドを育てる方が、真に子どもたちの未来に役立つのではないでしょうか。
終わりに
結論、日本においては、教育格差は問題じゃない。
ある程度の違いがあることは自然なことで、むしろそれが人間の多様性を育み、個々の成長に繋がると感じています。
もちろん、考え方は人それぞれです。
私は、格差を乗り越えながら生きていく力を養うことが、豊かな人生を築く基盤になると思います。